今回は謎のベールに包まれた部分が多い「歌い手」のAdo(アド)さんがどんな人か調査しました。
Adoちゃん大好きのオタクママがどこよりも詳しくまとめたよ!
卒アルから流出した顔写真やプロフィール、名前の由来やデビューしたきっかけ、気になる年収など。
この記事を読めばAdo(アド)さんがどんな人かが丸わかりできますよ♪
Ado(アド)の顔写真がなぜ特定された?顔バレした理由をこちらの記事では解説しています
Ado(アド)ってどんな人?プロフィール│本名・年齢・年収は?
Ado(アド)さんのプライベートに関してはほとんど非公開。
2023年12月31日の紅白歌合戦でも顔出しせずにシルエットだけで熱唱していましたね!
顔出ししなくても迫力があって圧倒されたわ!
謎のベールに包まれたプロフィールから見ていきましょう!
プロフィール
Ado アド
本名:非公開
誕生日:2002年10月24日 21歳※2024年3月現在
出身地:東京都
ジャンル:J-POP
歌手、歌い手
2017年~中学校3年でニコニコ動画にボカロ楽曲を投稿開始
2020年「うっせぇわ」でメジャーデビュー
所属事務所:事務所 株式会社クラウドナイン
レーベル: Virgin Music、ゲフィン・レコード
Ado(アド)さんは、2020年10月23日、17歳の最後の日に「うっせぇわ」でメジャーデビューを果たしました。
タイトルのインパクトと、パンチの聞いた低音や心地いいファルセットを併せ持つ独特な歌い方が瞬く間に話題となりました。
自身のYouTubeチャンネルのミュージックビデオでは
2024年3月の現時点では総再生回数3億回を超えています。
その後も続々と新曲をリリースし、2022年8月17日公開の「Billboard Japan Hot 100」では、
「新時代」と「逆光」、「私は最強」の3曲が総合の1位、2位、3位を独占。
同じアーティストのTOP3独占はビルボードチャート史上初となる快挙を成し遂げました。
同じ年に、Adoさんは念願の夢であったさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを実施。
ライブのチケットは常に6~8倍にもなるほどです。
もはやライブチケットは幻だね。
Adoの顔写真が流出してるって本当?
テレビ等、メディアでは一切顔出しをしていないAdo(アド)さんですが、実はネット上では顔写真が流出しています。
顔写真がこちら↓
めちゃくちゃ美人さんだよね!
Ado(アド)さんは高校時代、友人3人とアイドルユニット「あまる」を結成しており、
そのころのファンがネットの掲示板に投稿したのがきっかけでした。
こちらも、ファンがネットに掲載したAdo(アド)さん。
更にアイドル時代の元メンバーもSNSに写真を掲載しており…!
〜お知らせ〜
— あい(綴喜あい) (@aibon_8282) February 3, 2019
こんばんワ🔮
あまる というユニットを結成しました☺︎
私は『あ』担当です
最高で最高な2人と組みました🤫
公式ツイッターもフォローお願いします↓↓↓
@_a_ma_ru_ pic.twitter.com/uqzNtj55T6
↑右の女性がAdoさんということです。
これだけじゃ、本当にAdoちゃんかわからないじゃない?
極めつけはAdoさんの通っていた渡辺高等学院の公式Instagramのからも写真が流出!
2019年の夏合宿の様子で真ん中の列左から二番目の女性がAdoさんです。
冒頭の写真と、高校のInstagramの顔写真と比較してみましょう。
目、鼻、唇、顔の形もそっくりです!
Adoさん自身も「高校の写真は自分である」とライブで認めたという情報もあり、
ネットで出回っている顔写真は本人であると言ってよさそうです。
さらにこちらもファンが投稿していたInstagramの自撮り写真↓
「今年は……顔をよくする……」
どことなく陰キャっぽい発言がAdo(アド)さんぽい!
この「……」って、Ado(アド)さん、投稿でよく使うんですよね↓
この自撮り写真もAdoちゃん決定ね!
Adoの顔写真が特定された理由はこちらの記事に書いています!
年収は4億越え
気になるAdoさんの収入は4億を超えると言われています。
YouTube動画の広告収入だけで3億円。
更に、ライブやグッズ販売、タイアップの収益も合わせると年収は4億円をゆうにこえてきます。
Ado(アド)さんは事務所に所属しているため、全てが個人収益にはなりませんが、それにしても想像を超える収入ですよね。
Ado(アド)の本名は「るり」!
Adoさんの本名は「るり」さんであるということも現在わかっています。
高校時代にAdoさんが結成していたアイドルグループ「あまる」の元メンバーさんによって
Adoさんの本名が「るり」さんであることがわかっています。
あ ま る
あ 担当あい
ま 担当まりん
る 担当るり
ソロでも活動している三人が作ったユニット!
三人そろったときの化学反応がハンパなかった
ほかのメンバー、あいさんとまりんさんも現在音楽活動を続けているようです。
皆さん本名の可能性が高く、Adoさんの本名も「るり」さんであると言ってほぼ間違いないでしょう。しかし、
フルネームが「小田るり」という噂がありますがそれはデマと言えますね。
ちなみに、マンガ「ワンピース」の作者、尾田栄一郎さんがお父さんという説もガセのようです、笑。
苗字については今のところわかっていません。
うそなのかーい!
性格は陰キャ
パワフルな歌声で、聴衆を魅了するAdoさんですが、
性格は陰キャということでも知られています。
自分のライブ映像を直視できない自己肯定感が低いAdoさんがわかる動画がこちら、笑↓
あんなに堂々と歌っているのに、めちゃくちゃ意外ですよね!
Adoさんはどうやら自分のことがあまり好きではないようです。
2022年2月5日、マツコ会議に出演したAdoさんは、「どうしたら自分のことを好きになれますか」という質問をマツコさんにしていました。
陰キャなところがAdoちゃんの魅力の一つだよね
マツコさんは「アタシも自分のこと好きになったことないからわかんない」と言いながらも、嫌いなままで大丈夫という助言をしていましたね。
「でもその血反吐が出るくらい嫌いな自分が可愛くなってくる」「好きにはなれないけど、労ってあげたくなってくる」と言葉を続けながら、「だから嫌いなままで全然大丈夫よ」と声をかけると、Adoは「いい言葉」と嬉しそうに受け止める。
https://www.ntv.co.jp/matsukokaigi/articles/61x0odaqygu5zubwp.html
マツコさんも、Adoさんにどこか共感できるところがあったのかもしれませんね。
「まふまふ」に影響を受けた
Adoさんが歌い手の中で初めて影響を受けた人は、まふまふさんです。
「ボーカロイドの曲って歌うのが難しい曲が多いんですが、歌い手の方はそれを軽々と歌いこなしていて、しかも声だけで人を魅了するところに惹かれました。なかでも、まふまふさんは女性でも歌える人が少ない高音の曲を歌いこなしていたので驚きましたね」
https://www.gqjapan.jp/culture/article/20210926-voice-of-the-fuure-ado
歌い手として活動をし始めた頃、初めてライブに行ったのがまふまふさんだったと言います。
まふまふさんの生歌を聞いて感銘を受け、「まふまふさんのようになりたい」と強く思ったそうですよ。
Ado(アド)はなぜ顔を隠すのか
Adoさんが顔を隠して歌う理由は「歌い手」としての文化を尊重したいという思いが強いからと言えます。
Adoさんが音楽を始めるきっかけは、ニコニコ動画で顔を出さずに投稿している「歌い手」に感銘を受けたからと語っています。
「3DSの小さい画面から『ニコニコ』を開いて、「『なんだこれ面白いな。顔がわからないのにこんなに歌を聴いてもらえる人が居るんだ』って、ひとりで感動していた時期がありましたね」
ユニバーサルミュージックジャパン
もともとは自分に自信がなかったというAdo(アド)さん。
しかし、歌い手という文化にあってからは、
もしかしたらこれなら私にもできるかも
と思ったそうです。
2021年9月26日に掲載されたウェブサイト「GQ Japan」でのインタビューでは「歌い手」としてやっていきたい、という強い意志を語っていました。
「"アーティスト"というよりは、Adoが生まれたきっかけになった"歌い手"としてやっていきたい。そして、歌い手やボーカロイドの魅力をもっと広く伝えていきたいんです」
GQ Japan
アーティストというと、メイクやファッション、生き方などを表現するイメージがありますね。
「歌い手」というのは「唱」だけで表現するというイメージでしょうか。
もともとAdoさんは歌声だけで人を感動させる「歌い手」に興味を持っていたので、顔を出さずに人々を魅了するというところに観点を置いているのでしょう。
Ado(アド)のデビュー前&デビューのきっかけはDM!
Adoさんのデビューのきっかけは、レコード会社からのTwitterのDMでした。
メジャーデビューするきっかけはどのように訪れたのでしょうか?
「活動をしていた時に、レコード会社の方からtwitterのDMに連絡がありまして。ちょっと失礼なんですけど、詐欺かな?と思って、なんで??と思いましたね。」
https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/the-hidden-story/2021/06/18-105415.html
DMでもデビューのお誘いって来るものなのね
しかし、突然DMが来たのではなく、Adoさんはデビュー前からニコニコ動画に歌を投稿し、歌い手として既に活動していたんですよね。
Adoさんが歌い手を目指すようになったきっかけは、小学校1年生のころでした。
この頃からすでに父親のパソコンでボカロ曲を聴いていたと言います。
小学校高学年になると、「ニコニコ動画」やニンテンドー3DSを使った歌い手の活動に興味を持ち、
中学校3年生からニコニコ動画にボカロ楽曲を投稿し始めます。
中学生からもう「歌手」だったのね。
その後は、
- 2019年にボカロP・くじらの「金木犀 feat. Ado」
- 2020年にjon-YAKITORYの「シカバネーゼ」
に参加。
Adoさんの唯一無二の独特な歌声が評価され、瞬く間にストリーミングサービスやTikTokなどで拡散されていきました。
デビュー前から「歌い手」としてはネット上ですでに大人気だったところに、デビューの話が舞い込んだというわけです。
メジャーデビューは時間の問題だったという感じですね。
Ado(アド)の名前の由来は「狂言」
Adoさんの名前の由来は、狂言の「シテ」と「アド」から来ています。
小学校の授業で「狂言の文化に触れる」という機会があったときに、響きだけで「アド」とつけたようですよ。
最初は「“アド”って響き、カッコいい!」だったんですよ(笑)。でも、あとから意味が付いてきたと言いますか。小学校の頃は「歌い手になって目立ちたい」と思っていたし、今もその気持ちはあるんですけど、「自分の歌を聴いてくれる人の支えになりたい」という思いはどんどん強くなっていますね。
https://www.oricon.co.jp/special/56000/2/
狂言による「シテ」とは、主役のこと。
それに対して、「アド」は脇役です。
自分はあくまでも脇役で、主役は聴き手自身。
Adoさんの世界観にぴったりなネーミングですよね。
小学校の頃に狂言と出会ったのは運命的なものだったかもしれませんね。
Ado(アド)は作詞・作曲はしていない!
Ado(アド)さんは作詞・作曲はしていません。
ちなみに「うっせぇわ」の作詞作曲はボカロPのsyudouさんが手掛けています。
「ギラギラ」はてにおはさん、「いばらは」Vaundyさん。
「唱」は作詞はラッパーのTOPHAMHAT-KYOさんで、作曲・編曲はGigaとTeddyLoidです。
毎回違うクリエイターが作詞作曲を手掛けていますね。
曲調や歌詞のイメージも毎回違うね
毎回違った楽曲でも自分のものにしてしまうAdoさん。
そんな歌唱力の高さから、シンガーソングライターというイメージを持つ人が多いのかもしれませんね。
デビュー以来、トーク番組などではリモートで声だけの出演をしてきたAdoさんでしたが、2023年12月2日のベストアーティストでは初の生歌を披露。
もちろんお顔は出さずにシルエットのみのパフォーマンスでした。
しかし、その生歌や圧巻のライブステージに誰もが釘付けになり、SNSでは「Ado」がトレンド入りするなど、大反響を呼びました。
すでに「Ado=歌い手」が浸透していると言えますね。
顔出ししなくても十分アーティストとしてたくさんの人を魅了しているAdoさん。
これからの活躍にますます期待します。