フルーツ王国・山梨(^O^)/
山梨県は言わずと知れた、ぶどう生産量日本一の県。(ちなみに桃も日本一^^)
引っ越ししてきた時は、どこもかしこも果樹園ばかりでそれだけでテンション上がっていました。
『山梨の人は葡萄は買わない』とよく聞きます。そこかしこで栽培されているので、どこかしらでいただくことが多いんですよね。
嬉しいことに、我が家も葡萄をいただく機会が多々あります。
緑色の部分はやや酸味がありましたが、十分おいしくいただきました♪
せっかくたくさんいただいたので、ぶどうジャムを作ってみましたよ♪
事前に冷凍するのが今回のレシピのポイントです!
山梨県でおすすめのベジタリアンレストランと言ったらこちら♪
事前冷凍で滑らかに!丸ごと葡萄ジャムの作り方
山梨は日照時間が長く、水はけもいいので、太陽の恵みいっぱいのおいしい葡萄が採れるのです。
せっかく地元のぶどうをいただいたので、皮ごと使うことにしました!
ぶどうは調理する前に事前に冷凍しておくことで仕上がりがなめらかになるのでお勧めです!
材料
- ぶどう(皮ごと)1㎏ ※今回はピオーネを使用。巨峰、ベーリーAなどでもOK
- 粗糖200グラム
- レモン汁 大さじ2
※これで大きい瓶3つ分作れました♪
作り方
- 保存用瓶を煮沸する
- ぶどうを洗い、冷凍する
- 冷凍ぶどうを鍋に入れ火をかける
- 粗糖を入れて20分煮る
- ハンドミキサーでつぶす(省略してもOK)、レモン汁を入れる
- 煮詰めて、熱いうちに瓶に詰める
保存用瓶を煮沸する
保存用の瓶を煮沸して、よく乾かしておきます。
ぶどうを洗い、冷凍する
ぶどうは洗って一房ずつとったら、フリーザーバックに入れて凍らせます。
ポイント
こうすると繊維が壊れて口当たりがよくなり、皮も柔らかく煮ることができます。
種があるぶどうを使うときは、冷凍前に種は取っておいてくださいね。
冷凍ぶどうを鍋に入れ火をかける
凍らせたぶどうを鍋に入れ、中火にかける。たまに木べらでコロコロ転がしてあげると早く溶けます。
粗糖を入れて20分煮る
溶けてきたら、粗糖を入れます。今回我が家は粗糖を使いました。甜菜糖やほかの砂糖でももちろんOK!
ジャムは大体、糖度20~50%で作ります。糖度が高いほど保存しやすくなります。
今回は20%糖度で作りました。甘さ控えめ&ぶどうの酸味が聞いていていい感じにできましたよ。
ぶどうの甘さによってもお好みで変えるといいですね♪
アクをとりながら20分ほど煮詰めていきます。
ハンドミキサーでつぶす(省略してもOK)、レモン汁を入れる
ハンドミキサーで滑らかになるまでつぶします。冷凍しているのですぐに滑らかな状態になります。
レモン汁を入れて、更に煮詰めていきます。
※つぶさずに皮が残っていてもOK。皮の触感が残っていてもそれもまたおいしい♪
少し緩めかな?という状態まで煮詰めます。
少し緩い感じでも後からかたまるよ
熱いうちに瓶に詰める
ちょうどいい緩さになったら、熱いうちに瓶に詰めて完成♪
山梨移住をお考えの方にお勧め記事↓
『ぶどう皮ごと♪ジャム』レシピのポイント
ぶどうを凍らすことで滑らかにできる
砂糖の量は全体の20~50%で作る※糖度が高いほど保存しやすくなる
砂糖は粗糖を使うとコクがでる。甜菜糖を使用してもOK
あまり煮詰めすぎない。少し緩めかな?くらいにする。
今回は、農家さんにいただいた、山梨県産のおいしい葡萄でしたので、皮ごと使ってみました。
使用したぶどうはピオーネで、青い部分が少し残っていたので、ジャムも淡いお色になりましたが、これはこれできれいな色にできたかなと♪
巨峰やベーリーAなどで作ると、またぶどうジャムらしい綺麗なむらさき色になると思います!!
20%糖度で作ったため、甘さは控えめ。程よく酸味があり、ヨーグルトに入れてもおいしくいただけます。
是非、『太陽の恵みいっぱいの皮ごとぶどうジャム』作ってみてください(*^-^*)
甘さ控えめなのでお子さんにもおすすめ
山梨移住のメリットデメリットを移住4年目のママが解説してみた↓